夏場はとくに冷奴がおいしく感じる季節ですよね。
家でよく冷奴を作るのですが、お店で頼むのと何だか違う!
豆腐が違うのか、それとも作り方が違うのか?
そもそも、冷奴には「木綿豆腐」と「絹ごし豆腐」だと、どちらがいいの?
そこで、今回は冷奴には木綿豆腐と絹ごし豆腐での違いについて紹介します!
- 豆腐の種類による冷奴の違い!
- おいしい冷奴の豆腐の下ごしらえ!
- 冷奴におすすめの豆腐!
豆腐の種類による冷奴の違いとは?
お豆腐にはいろいろな種類がありますが、ご家庭でよく使い分けされる「木綿豆腐」と「絹ごし豆腐」を比較してみます。冷奴にはどちらが向いているのでしょうか^^
木綿豆腐 | 味が濃く、くずれにくい |
---|---|
絹ごし豆腐 | 木綿に比べて、なめらかで味がさっぱり |
木綿豆腐と絹ごし豆腐ではこのような違いがあります。
冷奴の場合は食感による好みで選んで問題なしです^^
冷奴は冷蔵庫などでお豆腐を冷やしてから食べることが多いですが、
キンキンに冷えた冷奴がお好みの方は豆腐の甘みがしっかりしている「木綿豆腐」を!
適度に冷えた冷奴なら豆腐の風味を感じやすい「絹ごし豆腐」がおすすめです!
おいしい冷奴の作り方!
冷奴がおいしくなる3つのポイント!
- お豆腐を洗う!
- 食べやすい大きさにカット!
- お湯にお豆腐をくぐらす!
お豆腐を水洗い!
お豆腐は水分が多く、お豆腐はどちらかというと、
豆のうまみを感じる食品というよりも豆の甘みや風味を楽しむ食品かなと思います。
にがりや凝固剤の独特な苦味を抑えることで、お豆腐の甘みがよりよく感じやすくなります。
お豆腐をパックから開けたら、さっとお豆腐をなでるように水洗いをおすすめします。
食べやすい大きさにカット!
冷蔵庫で冷やしているときに余計な水分が豆腐から出やすくなります。
薬味やタレの味が薄まる要因になるので、適度な大きさにカットしましょう^^
お湯にお豆腐をくぐらす!
あまり長いと湯豆腐になってしまうので、10秒ほどお湯にお豆腐をくぐらせます。
こうすることで、お豆腐の口当たりがよくなります。
昆布にお塩を入れたお湯にくぐらせるのもおすすめです。
ほのかにうま味がついておいしくなります^^
時間がないときはコレ!
キッチンペーパーなどで包むようにお豆腐の水分を拭き取りましょう。
これだけでもお豆腐の甘みをより感じやすくなります^^
冷蔵庫にあると便利! 冷奴におすすめの豆腐!
長期保存可能豆腐な森永豆腐もともとは森永乳業の宅配サービスのみの販売でしたが、ネット通販からも購入することができるようになりました^^ 森永豆腐は保存料は一切使わずに、10ヶ月ほど長期保存することができます! 長期保存ができることも去ることながら、味もしっかりとしていて大豆のコクがあり、おいしい冷奴が作れます^^ とりあえず、冷蔵庫に入っていれば、おかずに冷奴が手軽に一品増やすことができるので便利です。 |
豆腐の保存方法とは?
豆腐をスーパーなどで買ってきたけど、半分だけ残ってしまうこともあります。
そんなときはしっかりと保存方法をおさえて日持ちさせて使いたいです。
さいごに
手軽に作ることができる冷奴ですが、シンプルなぶん難しい料理とも言えます。
なので、ちょっとした一手間でおいしく感じられると思います^^