とうもろこしを食べようと思っても、以外に手間がかかります。
電子レンジで作れそうだけど、どれくらい加熱すればいいのか疑問です^^;
そもそも茹でたのと電子レンジだと、どっちが美味しいの?
そこで、今回は電子レンジでを使ったとうもろこしの加熱法を紹介します!
- とうもろこしを電子レンジで加熱する 3つのポイント!!
- ポップコーンになるんじゃないの!?
- 茹でたのとどっちが美味しいの?
とうもろこしを電子レンジで!
とうもろこしを電子レンジで加熱する 3つのポイント!
- 皮とヒゲを取る!
- 塩を揉みつけて、ラップで包む!
- 電子レンジで3分!
皮とヒゲを取る!
若干、青臭さのようなものが残ったり、虫が入っていたりすると
全体に広がった感じがして残念な感じになります。
あらかじめ皮とヒゲを取るのがおすすめです!
皮とヒゲを取ったら水洗いします。このとき完全に水は拭き取らなくてOK!
塩を揉みつけて、ラップで包む!
冷めたときにしわしわにならなくなるので塩を擦り付けます。
その後に、ラップでしっかりと包みます。
仕上がりにムラができたりして、食感が悪くなる原因になります。
しっかりとラップで包むのがポイントです!
電子レンジで3分!
500Wの電子レンジで3分加熱します。
かなり熱くなるので、火傷に注意しましょう!
大きさや品種によって加熱時間は変わってきますが
3分くらいだとシャキシャキ感が残ることが多いので3分をひとつの目安にします。
加熱後、すぐにラップを剥がしてしまうとあっという間に水分が抜けて
しわしわになるので、粗熱が取れるまではそのままにしておきましょう。
これで出来上がりです^^
ポップコーンになるんじゃないの!?
電子レンジでとうもろこしを加熱したら爆発してしまうのでは? と思うかもしれません。
結論から言うと問題なし!
日本のスーパーで売られているものと、
ポップコーン用ではとうもろこしの品種が違います。
- スーパーなどで販売されているもの ⇨ 甘味種、黄粒種、白粒種、バイカラー種
- ポップコーンに使用されるもの ⇨ 爆裂種
爆裂種は乾燥させることで粒の皮がとても硬くなります。
他の品種ではこれほど硬くならないのでポップコーンにはなりません。
海外ではスーパーで爆裂種のとうもろこしを購入できるようです。
ちなみに動画では1本きれいにポップコーンになっていますが
若干乾燥があまかったので大きく破裂していないのだと思います。
茹でたのとどっちが美味しいの?
茹でる or レンジ ここがいいところ!
- 茹でる ⇨ しゃっきり感がよく、塩加減の調節が簡単!
- レンジ ⇨ 味がしっかり感じ、手間要らずで時短!
甘みに関しては茹でても電子レンジでもほとんど変わりません。
違いが大きく感じるのは、食感や歯ごたえです。
茹でたときのメリット・デメリット
熱で組織が破壊されるといったことが考えられますが
お湯から茹でるのではなく、水から茹でることで軽減することはできます。
ただし、好みの問題ですがこのシャッキとした食感は
とうもろこしによっては水っぽいと感じる要因にもなったりします。
一方で、塩茹でにする際は塩加減を確認しやすいというメリットもあります。
電子レンジのメリット・デメリット
栄養素が外にでたり、組織が破壊されるといったことが少ないです。
そのため、味がしっかりとしている感じがします。
ラップの包があまかったりすると、
しわしわになりやすく、食感が失われやすいです。
茹でるよりも早く作ることができ
後片付けもとくにないので簡単なのが魅力です。
一度食べ比べてみると、味の違いを感じられると思います^^
さいごに
電子レンジでとうもろこし! まとめ
- 皮とヒゲをとる!
- 塩を揉みつけて、ラップで包む!
- 電子レンジで3分!!
- ポップコーンにはならない!
- レンジ ⇨ 味がしっかり感じ、手間要らずで時短!!
なので、調理方法はお好みのものでもいいかなと思います。
いろいろ探求して最高のとうもろこしを!
熱々で甘くて美味しいとうもろこしを楽しむときの参考になれば嬉しいです^^