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入園・入学祝いの手紙の書き方! 基本構成と文例をわかりやすく!

約5分
入園・入学祝いの手紙の書き方

入園・入学を祝う手紙は、お祝いの金品を送るときに添えるケースがほとんどです。

入園や小学校の入学を祝う手紙は、親あてに出すのが自然ですが、
中学校入学以降は、本人を一人前に扱うという敬意も込めて本人あてに書くのがいいでしょう。

そこで、本人あてと親あての入園・入学祝いの手紙の書き方を紹介します!

  • 入園・入学祝いの手紙の基本構成!
  • 入園・入学祝いの手紙の書き方のポイント!
  • 入園祝いで使える文例!
  • 目的別、お祝いで使える文例!

などもまとめているので、入園・入学祝いの手紙の書き方をマスターしちゃいましょう^^


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入園・入学祝いの手紙の基本構成!

小学校の入学祝い(子どもの親へ)
▲小学校の入学祝い(子どもの親へ)
親あてでも、本人あてでも、一般的な構成は、

入園・入学祝いの手紙の基本的な構成

  • ① 時候のあいさつ
  • ② 入園・入学を祝う言葉
  • ③ 子どもの成長への感慨
  • ④ 親へのねぎらい、お祝いの言葉
  • ⑤ 新生活に向けての言葉
  • ⑥ お祝いの金品について
  • ⑦ 結びの言葉

 となります、赤文字を基本に、必要に応じて他の項目を盛り込みます。

入園・入学祝いの手紙の書き方のポイント!

高校の入学祝い(子ども本人へ)
▲高校の入学祝い(子ども本人へ)

入園・入学の節目を迎えることは、両親にとって大きな喜びです。しかし、そのほかにも、

  • ここまで成長したという感慨
  • 新しい生活への期待と不安
  • 子どもが自立していく。一抹の寂しさ
  • 親としての生活環境の変化への思い

など、さまざまな感情が交錯していることでしょう。
お祝いの手紙では、その感慨を思いやる表現を添えると、心の通った文面になります。

登場人物A

ただし「寂しくなりますね」などのマイナス方向の表現は避け、
「ご自分のために使える時間ができましたね」など、
あくまで前向きにまとめることを心がけます。

入園祝いで使える文例!

  • ようやく春めいてまいりました。
  • 春の足音がすぐ近くに聞こえるようになりました。
  • この春から、いよいよ○○ちゃんもご入園とのこと、おめでとうございます。
  • 自然に親しむ行事が多い園と伺っています。すてきな体験がいっぱいできるといいですね。
  • ○○ちゃんも幼心に楽しみにしていることでしょう。
  • たくさんお友達ができるといいですね。
  • 黄色い幼稚園バッグを肩にかけた愛らしい姿が目に浮かぶようです。
  • かわいらしい制服姿を一度拝見したいと思っています。
  • お母様も、さぞ感慨深いことでしょう。
  • お母様にとっても、希望に満ちた新しい門出となりそうですね。
  • これからはご自分のために少し時間を使えるようになることでしょう。
  • ○○ちゃんの好きなキャラクターの柄で、袋物とエプロンを作りました。ささやかなお祝いですが、よろしければお使いください。
  • ○○ちゃんとご家族の幸せに満ちた春をお祈りいたします。
  • 近いうちにご家族でこちらへもお出向きください。

子どもの幼稚園入園は、社会生活への第一歩。
子どもにとっても、親にとっても、大きな節目です。

子どものお祝いですから、本人の成長を喜ぶ表現が主体にはなりますが、
同時に親に対して、これまでたいへんだった子育てをねぎらい、
これからは自分の時間も大切にと思いやる言葉を添えると気持ちのこもった文面になります。

さいごに

本人あてに書く場合、試験に合格して進学するというケースなら、
まずそのお祝いを述べ、そこに至るまでの努力をたたえます。

また、先方の両親への言葉を書き添えるのも忘れずに^^
ただし「あなたの合格は、ご両親のおかげ」「これを機会に親孝行を」などの言い方は、
説教がましい印象になりますので控えましょう。

また、小中高など学校などのお祝いの目的別に少し表現を加えるとより丁寧になります!

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