夏の終わりが近づくと、無性に食べたくなるとうもろこし。
スーパーで買うのもいいけど、ちょっと挑戦して、いつもより美味しいものを食べてみたい!
そこで、今回はとうもろこしのおすすめの品種を紹介します!
- 甘くて黄色が眩しい品種!
- 幻の白いとうもろこし!
- 彩り豊かなとうもろこしの品種!
とうもろこしのおすすめ品種!
とうもろこし 種類別!
- 甘くて黄色が眩しい品種!
- 幻の白いとうもろこし!
- 彩り豊かなとうもろこしの品種!
甘くて黄色が眩しい品種!
ゴールドラッシュ皮がとても柔らかく、甘みの強い品種です。 火を通せば、金貨のような輝きが! |
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味来1990年代から出回った生食可能な品種の先駆けの品種。 食べた瞬間に香り豊かな甘味が広がり、どちらかと言うと甘さはさっぱりとした感じです。 |
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恵味皮が柔らかく、葉に挟まりにくく食べやすい品種。 少し日が経っても甘みが落ちにくいです。 |
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嶽きみ(だけきみ)糖度が15~20度前後と非常に高糖度の品種。 いくらでも食べられそうそうなやさしい味わいです、 |
ピクニックコーン1本の大きさは12~15cmほどと小さいです。 また、冷やすと甘くなり、甘みの持続性にも優れています。 |
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ミエルコーンミエルとはフランス語で、はちみつのような甘さという意味です。 シャッキとした食感とジューシーな甘みが特徴です。 |
サニーショコラ甘さ、粒皮の柔らかさを追究して生まれたのが、甘く食味の良い品種です。 |
幻の白いとうもろこし!
ピュアホワイト栽培に大変な手間がかかるため、なかなか栽培面積が増えず「幻」と言われる品種。 糖度が16~18度と高く、クリーミーな甘さは他のとうもろこしと質が違います。 |
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雪の妖精真珠のような美しさ。溢れ出る甘い果汁に感動します。 白いとうもろこしの決定版とも言われる完成度。 |
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ロイシーコーン美しい城郷美味しさが特徴の品種。 生でも美味しく食べれます。 |
彩り豊かなとうもろこしの品種!
甘々娘鮮やかな黄色に乳白色の粒が混ざる「バイカラーコーン」と言われる品種。 時間経過による糖度の低下がしにくいのも特徴です。 発芽がしにくく、栽培が難しいため、生産者が増えず、需要に供給がおいついていないのが現状です。 |
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ピーターコーンとてもみずみずしく、甘みが強くて味も濃厚です。 |
ゆめのコーン甘みの強さと非常に柔らかな粒皮をもつ品種です。 とくに生で食べることをおすすめしている生産者が多いです。 |
カクテルコーン粒皮が柔らかく糖度が高い甘い品種です。 ボリューム感もあり、粒の並びがきれいで、色も鮮やかです。 |
さいごに
とうもろこしの品種はある程度は定番なものや優良品種や完成形と呼ばれるものが多いです。
海外では「とうもろこしは家畜の餌なのに、人間が食べるなんて日本人は変わっている」なんて考えることもあるとか。
発芽が難しく、生産性が低くても美味しいものを作りたいという
日本の生産者の心意気と努力は凄まじいものがありそうですね^^
どの、品種が一番美味しいのかというのが気になるところですが
とうもろこしは温度管理や土作りなど、育てる環境によって
同じ品種でも味わいは変わってきます。
品種はきっかけで、美味しさは生産者で選ぶ時代にもうすぐ変わってくるのかもしれませんね。
せっかく美味しいとうもろこしを食べるなら美味しく食べたいです。
わたしは、スイートコーンの栽培をしています。勿論、人が食べるコーンです。
畑が少し離れたところ(5~10km)にあるので、3種類のスイートコーンを栽培しています。(花粉の交雑が起きないので)
イエロー種がゴールドラッシュ・バイカラー種がゆめのコーン・ホワイト種がホワイトショコラです。各種で最も甘みの強い
ポテンシャルを持った品種です。イエロー種の甘みはショ糖と果糖ですが、ホワイト種はその他に麦芽糖が加わります。また、
ホワイト種は粒の表皮が柔らかいので、生食が可能です。しかしながら、野菜はその青臭さのため加熱することで本来の美味を
持つことが出来ているように思います。更に重要なのが保冷です。甘みのポテンシャルを引き出すのは昼夜の気温差で、日中の
温度と光合成で造ったデンプン質を低温の夜間に糖分として蓄え、日中に成長に使うメカニズムから、輸送・保存は低温で行う
ことで、朝もぎのおいしさを味わうことが出来る思います。