クリスマスやバレンタイデーになると、ガトーショコラが食べたくなります^^
ガトーショコラってこうやって作るんですね。
プロの手さばきも見応えあるけど、最期のオチがGood!w
とくに、2月にもらえるお菓子は受け取る側としては嬉しい!
「ケーキ焼いたので、どうぞ~」ってな具合でいただいたのですが
私は思わぬミスをしてしまいました(笑)
「ガトーショコラ、久しぶりに食べて美味しかったよ!」
「ありがとうございます。 でも、ブラウニーだったんですけどね……」
えっ! ブラウニーってなに? ガトーショコラとなにが違うの!
こんなんじゃ、私は食べる資格がないよ!(笑)
そんなわけで、反省をこめてガトーショコラとブラウニーの違いを調べてみました!
- ガトーショコラとブラウニーの違いとは?
- 簡単に作れるのはどっち?
- カロリーはどれくらい違うの?
などもまとめているので、これからは迷わないですよ!
ガトーショコラとブラウニーの違いとは?
どちらもチョコレートケーキですが言葉の意味に違いがあります。
ガトーショコラはフランス語で、
ガトーが「焼く(焼き菓子)」ショコラは「チョコレート」という意味があります。
つまり、ガトーショコラは「焼きチョコ」です!
もともとはチョコレートケーキ一般を指す言葉です。
日本では、伝統的なフランスのチョコレートケーキの総称の意味で使うことが多いです。
ブラウニーはアメリカの代表的なチョコレートケーキで、由来はブラウンから来ています。
似たような、チョコレートケーキですが、名前以外にも違いがあります!
ガトーショコラとブラウニーの違いをまとめました。
ガトーショコラとブラウニーの違い!
- 卵の使い方が違う!
- カタチが違う!
- 食感が違う!
それぞれ解説していきます!
● 卵の使い方が違う!
● カタチが違う!
ガトーショコラはレシピによって形がさまざまありますが、
ブラウニーの場合は平たく焼き、一口大の四角に切り分けるのが一般的です。
ガトーショコラはフォークで食べるイメージですが
ブラウニーは手づかみで食べるイメージです!
● 食感が違う!
ガトーショコラはメレンゲを使うので、
ブラウニーとくらべると生地が柔らかく仕上がります。
ブラウニーはナッツやチョコチップなどを混ぜたりすることが多く、
食感に変化をつけることができます。
しっとり感はどちらが上とも言い切れません^^:
チョコレートと小麦粉の量などで焼き上がりが変わってきます。
ふんわりさせたものや、クッキー状のものもそれぞれあるので
目をつぶってどっちがコレ! ってこともなさそうですね。
さらに、徹底比較! 日本でのイメージ!
「ガトーショコラとブラウニーの違いって大してないのか~」って思ったかもしれませんが、
日本でよく販売されていたり、お家で作ったりするもので考えると違いが見えてきます!
まずはガトーショコラとブラウニーのカロリーを見てみましょう!
ブラウニーはわりと一口サイズのものが多いので、今回は100g換算で比較します。
- ガトーショコラ……350kcal
- ブラウニー……410kcal
ガトーショコラより、ブラウニーのほうがカロリーが高いですよね。
ブラウニーはガトーショコラと比べて、チョコレートを多く使用するのが一般的なようです。
それぞれのケーキを食べるときを想像してみましょう!
ガトーショコラはホールを切り分けたぶんをフォークで食べます。
ブラウニーは、ぱっくと一口で食べる感じ。
つまり、ガトーショコラは切り分ける量の全体を見て味付けしているのに対して
ブラウニーは一口でしっかりと味付けされているわけです!
ガトーショコラはメレンゲを使い生地を膨らませるのに対して、
ブラウニーはベーキングパウダーで膨らませることが多いのも特徴です!
そのため、ガトーショコラはお菓子作り初心者だと出来上がりに差がうまれやすいです^^;
ブラウニーの場合はナッツなどを入れれば、
生地の焼き上がりにややムラがあっても食感の違いとして楽しめるかなと思います。
さいごに
ガトーショコラとブラウニーの違いについてまとめてきました!
どちらもチョコレートケーキであることに違いはありません^^
おさらいにガトーショコラとブラウニーの違いをまとめます!
ガトーショコラ
|
ブラウニー
|
|
---|---|---|
卵
|
白身をメレンゲに
|
全卵
|
形
|
さまざま
|
キューブ
|
味
|
全体
|
一口
|
ガトーショコラとブラウニーに違いはありますが
ガトーショコラのほうが若干認知度が高いので、手作りの際は渡すときに伝えないとブラウニーのつもりが「ガトーショコラ美味しかったよ!」ってなことになるかも^^;
私は言ってしまった側ですけどね(笑)
これからは迷わないぞ! 違いがわかったからというのもあるけど、
今後は「さっきのケーキ美味しかったよ!」という魔法の言葉もありますしね。
さて、来年はもらえるのかしら?