5月の時候のあいさつ、季節の挨拶文例! 88個の書き出し、結びの言葉まとめ!

5月はゴールデンウィークがあるので、「母の日」や「こどもの日」など手紙を添える機会も増えますよね。
季節の挨拶としてだけでなく、結婚式のお祝いの手紙など手紙を書く機会が増えたりします。
5月ならではの季節感をあらわした手紙を送りたいものです。
手紙は書き慣れていないと、なかなか書き進められないので面倒に感じてしまいます。
気持ちがあるぶんもったいないです^^:

そこで、今回は5月に使える時候のあいさつや書き出しの文例などを紹介していきます!
いくつか文例をまとめたので、使えそうなものにアレンジを加えていただければ
それとなく5月の季節感も相手に伝わると思います^^

こんな内容を紹介していきます!
  • 5月の時候のあいさつ
  • 日常的に使える自然な書き出し文例
  • 季節を感じる結びの言葉
季節感や風物などを感じられる表現もまとめているので、5月に手紙を書くときの参考に^^

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時候のあいさつ

5月に使える心情や季節感を現す言葉

慣れないうちは「○○の候」「○○のみぎり」などの慣用句を使うのが無難です。
季節に応じた表現を選べばOKです!
手紙の基本的な構成は別記事でくわしく解説していますので、
合わせて参考にしていただければと思います^^

手紙の書き方! 4つの構成で基本的なスタイルをマスター!

主な時候のあいさつ
  • 薫風
  • 残春
  • 惜春
  • 暮春
  • 季春
  • 余花
  • 新緑
  • 若葉
  • 初夏
  • 立夏
  • 軽夏
  • 軽暑
  • 「……の候」
  • 「……のみぎり」
  • 「~の折」と使います。


書き出し文例

天候・季節感を主体に!

  • 風薫る五月となりましたが、皆様には天候同様ご清祥なる日々をお送りのこととお喜び申し上げます。
  • さわやかな風が吹き渡る季節となりました。
  • 吹き抜ける風が肌に心地よく感じられるころとなりました。
  • 若葉を渡る風が、さわやかな季節を運んでくれるような気がいたします。
  • 五月の風は、ほんとうに緑の匂いを伝えて薫る気がいたしますね。
  • 五月晴れの空が心地よく、洗濯をするのが楽しい日課となりました。
  • 澄み渡る五月の空が、気分を晴れやかにしてくれます。
  • 新緑の匂い立つ、好季節を迎えました。
  • 若葉の緑がすがすがしく感じられる今日この頃、お元気にお過ごしでしょうか。
  • 気持ちのよい五月晴れの日がつづいておりますが、お元気にお過ごしのことでしょう。
  • 木々の緑が日にまぶしすぎる今日この頃でございますが、お変わりありませんか。
  • 街路樹の緑が、日に日にその濃さを増してまいります。
  • 行く春を惜しみながらも、さわやかな初夏の気候を楽しむ毎日です。
  • 暦の上ではもう夏ですのに、肌寒い毎日がつづいております、おかげんはいかがですか。
  • 新緑が日にあざやかに映る季節となりました。
  • 夏を思わせるようないい陽気がつづいております、いかがお過ごしでしょうか。
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5月の風物・自然から

  • こいのぼりが五月晴れの空に力強く泳いでいます。
  • ことし初めて立てたこいのぼり、小さな庭で元気にひるがえっています。
  • マンションのベランダに小さな小さなこいのぼりを泳がせています。
  • ○○ちゃんの初節句、おめでとうございます。おじいちゃまたちも、さぞお喜びでしょうね。
  • 初節句はご家族でお祝いになったのでしょうか。お子様を囲んだ楽しくなごやかな祝宴のご様子が目に浮かぶようです。
  • ゆうべはわが家でも菖蒲湯にしました。季節の風情を、まさしく肌で感じました。
  • ゴールデンウイークはご家族おそろいで過ごされたことと存じます。
  • 連休のご旅行はいかがでしたか。
  • 連休は久しぶりに帰省し、親孝行のまねごとをしてきました。
  • 連休中の旅行の帰路は大渋滞、旅のいちばんの思い出になってしまいました。
  • 子どもから母の日のカーネーションを初めてプレゼントされました。感慨無量です。
  • 「新茶」と貼られたシールに、たとえようもない嬉しさを感じます。
  • 新茶のおいしい季節となり、日本茶ファンにはこたえられない毎日です。
  • ふくいくとした新茶の香りが楽しめる時期になりました。
  • スーパーの店先に並んだ初がつおに、一足早い夏の訪れを感じました。
  • ゆうべのおかずは初がつお。ついついビールが進んでしまいました。
  • きのうはたけのこごはんを炊きました。炊飯器の蓋を開けたとたん、ふわっと春の香りが部屋中に満ちました。
  • 地物の野菜が出回るころとなりました。お料理自慢のあなたには、嬉しい季節ですね。
  • 新物のグリンピースを店先で見つけ、母さんの豆ごはんが無性に恋しくなりました。
  • 庭のつつじも見ごろとなりました。
  • ご自慢のバラが、ことしも見事な花を咲かせているころでしょう。
  • 電車の窓から見える沿線のつつじが日に日にその鮮やかさを増していきます。
  • きょうは久々の雨模様で、街路樹のアカシアが美しく濡れそぼっています。
  • ガーデニングが楽しい季節となりました。
  • ガーデニングを始めてから、五月がいちばん好きな月になりました。
  • ご丹精なさっているお庭に、美しいお花が咲き竸っているころと拝察しております。
  • ご自慢のバラが、ことしも見事な花を咲かせているころでしょう。
  • 今年もつばめが姿を見せるようになりました。
  • 庭に鳥たちがやってくるようになり、さえずりで目覚める朝の幸せを実感しています。
  • 窓を開けてのドライブが楽しい気候となりました。
  • スポーツシーズン到来ですね。あいかわらずゴルフ一辺倒ですか?
  • テニス三昧の毎日ですが、そろそろ日焼けが心配な季節になってきました。
  • ドライブの途中でかいだ海風の匂いに、初夏の訪れを感じました。
  • 初夏の風に誘われて、どこかへ旅したい気分の毎日です。
  • 先週の週末は、水芭蕉を見るために、尾瀬に出かけてまいりました。湿原を彩る白い水芭蕉は、それはそれは見事なものでした。
  • 週末は浅草の三杜祭を見物してきました。ソイヤセイヤの「勇ましいかけ声に、なんだか元気をもらったような気がいたします。
  • 各地でお祭りがさかんに行われているようですね。見ているだけで、江戸っ子の血が騒ぐのではありませんか。
  • 新しい生活にもお慣れになったころでしょうね。
  • ○○ちゃんは毎日元気に登校していますか。そろそろ給食も始まって、お母様も一息ついているころではないでしょうか。
  • さわやかな季節となり、お勤めにもいっそう励まれているころと拝察いたします。
  • 入社して一ヶ月、お仕事の調子はいかがですか。
  • ことしの新入杜員たちのスーツ姿も、ようやく板についてきました。
  • 衣替えを前に、長袖にしようか夏服にしようか、着るものに困る時期ですね。
  • 街行く人に、半袖姿が目立つ季節になりました。
  • ここ数日の陽気に、あわてて夏服を引っ張り出しています。
  • 来週は愛鳥週間。バードウォッチングはつづけていらっしゃるのですか。
  • プロ野球、枝豆、ビールの三点セットが登場する季節になりました。


結びの言葉

  • そちらはまだお寒い日もあるかと存じます。お風邪など引かぬようご自愛ください。
  • 向暑の折から、ご家族の皆様のご健勝をお祈り申し上げます。
  • お体にとっては過ごしやすい季節とは存じますが、どうかご無理なさいませんように。
  • 夏ももうじきですが、体調などくずされませんよう、おいといください。
  • 連休のお疲れが出るころではありませんか。どうかくれぐれもご自愛ください。
  • 季節の変わり目でございます、いっそうご自愛ください。
  • 今年は例年になく天候不順のようです。おすこやかにお過ごしください。
  • 夏に向け、お互いに体調をととのえておきましよう。
  • 梅雨入りも間近となってまいりました。お体にはくれぐれもお気をつけください。
  • 薫風に誘われて、一筆申し上げました。
  • 夏に向かって、エンジン全開でのご活躍を期待しております。
  • 連休のあとは、お仕事もご繁忙と存じますが、健康管理も怠りなくご活躍ください。
  • 躍動の季節に負けず、ますますのご活躍のほどをお祈りいたしております。
  • そろそろお仕事にも慣れたころでしょう。近いうちに遊びにいらして、ご近況をお聞かせください。
  • お節句の写真ができたら、ぜひ見せてくださいね。
  • 庭のつつじが、もうすぐ満開になります。一度、ご覧にいらっしゃいませんか。
  • 再来週、○○で花祭りが開かれるそうです。よろしければごいっしょしませんか。
  • 近いうち、ご自慢のガーデニングの成果を拝見しに伺わせていただきます。
  • こんどお会いしたときにでも、連休の楽しいお話をお聞かせください。
  • 母の日に花束が届くよう手配しましたので、どうぞお楽しみに。
  • 梅雨入りの前に、一度山歩きにまいりましょう。近日中にお電話いたします。
  • 夏のご準備にお忙しい時期と拝察いたしますが、こちらにもお出かけください。
  • 美味しいお茶が手に入りました。おしゃべりしにいらっしやいませんか。
  • ご旅行のおみやげ話を楽しみにしております。
  • 気候もよくなりましたので、サッカー観戦もテレビの前を離れ、次節はスタジアムで応援しましょうか。

さいごに

葉の緑が眩しい季節になり、4月からの新生活にもやや慣れ始める季節です。
ゴールデンウィークもあり、相手の趣味や家族構成に触れて書くと
5月らしさが演出できるかと思います。

春といえば春だし、夏といえば夏とも言える季節なので
書き出しが難しく感じますが

「母の日」「こどもの日」「初節句」「新生活」「旅行」「連休」など
5月を連想できるようなキーワードから膨らませていくと書きやすくなると思います^^



暑中見舞い・残暑見舞いの文例! 手紙の書き方の基本構成!

暑中見舞いと残暑見舞いは、本来は、厳しい好きの中での相手の健康を思いやる便りです。
しかし、実際は年賀状と年賀状の間の夏の近況報告として交わされています。
梅雨が明け、暑さが本番を迎える7月中句~立秋までは暑中見舞い、
それを過ぎたら「暦の上では秋なのに暑さが残りますね」という意味で残暑見舞いとするのが季節のマナー!

そこで、今回は暑中見舞い・残暑見舞いに使える時候のあいさつや書き出しの文例などを紹介していきます!
いくつか文例をまとめたので、使えそうなものにアレンジを加えていただければ
それとなく季節感が相手に伝わると思います^^

こんな内容を紹介していきます!
  • 基本文例と書き方のポイント!
  • 暑中見舞いの手紙の例文!
  • 使える言い回しの文例!
などをまとめているので、暑中見舞い・残暑見舞いの手紙を書くときの参考に^^

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暑中見舞いの基本文例と書き方のポイント!

暑中(残暑)見舞いの基本構成!

  • ① 暑中(残暑)見舞いの言葉
  • ② 時候のあいさつ
  • ③ 自分の近況報告
  • ④ 相手の近況や健康を気遣う言葉

自分の環境に変化があった場合は近況報告を、
逆に相手に動きがあったときは相手の近況を尋ねるのを主体にします。


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他の言い回し!

② 時候のあいさつ
  • 毎日暑い日がつづきますね。夏バテなさっていませんか?
  • 蒸し暑い毎日ですが、お変わりなくお過ごしのことと存じます。
③ 自分の近況報告
  • 新しい生活にもすっかり慣れました。
  • こちらは、おかげさまで皆元気です。
  • 子どもが小学校に入学し、ようやく自分の時間が持てるようになりました。
④ 相手の近況や健康を気遣う言葉
  • 新生活のご様子はいかがですか。
  • あいかわらずお忙しい毎日なのでしょうが、どうかご無理をなさいませんように。
  • 今年は残暑も厳しいとか。くれぐれもお体をたいせつになさってください。
  • これからが暑さ本番ですね。どうぞご自愛ください。

時候のあいさつや結びの言葉はこちらにも紹介しています^^


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さいごに

基本的には親しい間柄どうしでやりとりするものですから、季節感のある色柄のはがきなどを使い、自分の近況を生き生きとした話し言葉風に書き連ねればいいでしょう。

お正月からの間に、卒業や入学、就職・転職、転居・転勤、結婚・出産など、自分自身や相手、それぞれの家族に環境の変化があったときはそれを主な話題にして、自分の様子を伝えたり、相手を思いやったりすると心の通う文面になります^^

6月・梅雨の時候のあいさつ、季節の挨拶文例! 75個の書き出し、結びの言葉まとめ!

6月は梅雨の季節ですね。あじさいにカタツムリに雨のしずくなんかを連想しますよね^^
ジューンブライドもあって結婚式がよく行われたりもします。
季節の挨拶としてだけでなく、結婚式のお祝いの手紙など手紙を書く機会が増えたりります。
6月ならではの季節感をあらわした手紙を送りたいものです。
手紙は書き慣れていないと、なかなか書き進められないので面倒に感じてしまいます。
気持ちがあるぶんもったいないです^^:

そこで、今回は6月に使える時候のあいさつや書き出しの文例などを紹介していきます!
いくつか文例をまとめたので、使えそうなものにアレンジを加えていただければ
それとなく6月の季節感も相手に伝わると思います^^

こんな内容を紹介していきます!
  • 6月の時候のあいさつ
  • 日常的に使える自然な書き出し文例
  • 季節感を表した結びの言葉
季節感や風物などを感じられる表現もまとめているので、6月に手紙を書くときの参考に^^

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時候のあいさつ

6月に使える心情や季節感を現す言葉

慣れないうちは「○○の候」「○○のみぎり」などの慣用句を使うのが無難です。
季節に応じた表現を選べばOKです!
手紙の基本的な構成は別記事でくわしく解説していますので、
合わせて参考にしていただければと思います^^

手紙の書き方! 4つの構成で基本的なスタイルをマスター!

主な時候のあいさつ
  • 初夏
  • 青葉
  • 梅雨
  • 入梅
  • 黄梅
  • 首夏
  • 小夏
  • 薄暑
  • 梅雨寒
  • 霖雨
  • 「……の候」
  • 「……のみぎり」
  • 「~の折」と使います。


書き出し文例

天候・季節感を主体に!

  • 梅雨入りのニュースが気になる季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
  • 梅雨前線が近づいてきたようですね。
  • もうすぐ梅雨入り、憂鬱な季節ですね。
  • うっとうしい降雨に入りましたが、季節とはうらはらに晴れやかにご活躍のこととお喜び申し上げます。
  • 梅雨に入り、蒸し暑い毎日がつづいております。
  • 当地では、思いがけぬ梅雨冷えに震えておりますが、お変わりありませんか。
  • 長雨がつづきますが、いかがお過ごしでしょうか。お伺い申し上げます。
  • 雨がつづくと、神経痛がお辛いのではと案じております。おかげんはいかがですか。
  • 連日の雨も、きょうはようやく。休み、間隙を縫うように洗濯に励んだ一日でした。
  • 梅雨も中休みでしょうか、きょうは久しぶりの青空が広がりました。
  • 梅雨の晴れ間の青空は、もうすっかり夏の色をしています。
  • ことしは、空梅雨なのでしょうか、過ごしやすい毎日がつづきます。


  • 空梅雨との予報に、嬉しさ半分、水不足の心配半分の、複雑な心境です。
  • ことしの梅雨は雨が少ないようですが、稲の調子は大丈夫でしょうか。
  • うっとうしい長雨がつづきますが、梅雨時に雨が多いと好漁になるとか。釣果を期待して、いましばらく辛抱することにいたしましょう。
  • 梅雨明けが待ち遠しい今日この頃ですが、皆様お変わりありませんか。
  • 長かった梅雨も明け、きょうはさわやかなそよ風が吹き渡っています。
  • 青葉を渡る風が、すがすがしく感じられる季節となりました。
  • 木々を渡る風にも、夏の気配が薫るようです。
  • 梅雨明けの空かまぶしく輝く季節となりました。
  • 梅雨も明け、いよいよ本格的な夏の到来ですね。
  • 梅雨が上がったとたん、真夏日がつづき、勝手なもので雨の日が恋しくなります。
  • めっきりお暑くなってまいりました。
  • 汗ばむ陽気に、夏の到来を実感します。
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6月の風物・自然から

  • 衣替えの季節となりました。
  • 衣替えは、もう、おすませになりましたか。
  • きょうは、子どもたちの洋服の入れ替えをしました。小さくなっていて着られなくなっているものも多く、こんなときに成長を実感します。
  • 街もすっかり夏の装いに衣替えしたようです。
  • 夏服姿の学生さんがまぶしく見える季節となりました。
  • わが家の一年生は、黄色いレインコートで集団登校、その姿は、さながらヒヨコの行列のようです。
  • 庭のあじさいが、梅雨に美しく濡れ、輝いております。
  • 雨上がりのあじさいの美しさは、この季節ならではの目の楽しみです。
  • あじさいの美しさに惹かれ、絵手紙もどきにチャレンジしてみました。
  • わが家の梅もたわわに実り、梅干し作りが楽しみです。
  • 雨のおかげで、緑もひときわ色鮮やかに目に映ります。
  • 家の窓から望む○○山の緑も、雨を受けて色濃くなったようです。
  • 以前はいちばん嫌だった梅雨の季節ですが、最近は、雨の風情に心引かれることもあります。トシのせいかしら?
  • 若鮎のほろ苦さに、季節の到来を感じます。
  • 美しくつややかなさくらんぼが店頭に並ぶ季節となりました。
  • きょうは、奮発して佐藤錦を買い求めました。(佐藤錦―さくらんぼの銘柄)


  • 御地の名産、さくらんぼも今が旬ですね。
  • さくらんぼの愛らしい形を見ているだけで、心がなごむような気がいたします。
  • 新しい傘とレインコートを買いました。雨の目の外出も、これで少しは楽しくなりそうです。
  • ボーナスで、ようやく乾燥機を買いましたら、とたんに梅雨明け。どうしてこうタイミングが悪いのでしょう。
  • 長かった梅雨も明け、雨傘から日傘へ、傘も衣替えをいたしました。
  • 街に日傘が行き交う季節となりました。
  • 昨日は大安吉日、親戚のお嬢さんの結婚披露宴に行ってまいりました。晴れやかなジューンブライドの笑顔に、幸せのおすそ分けをいただいたような気がします。
  • 故郷からは、田植えがすんだとの電話がありました。都会におりますと、そのような季節感も忘れてしまいます。
  • そちらはそろそろ田植えの時刻でしょうか、お忙しくお過ごしのことと存じます。
  • 初蝉の声に日覚める初夏の朝です。
  • 海や山の恋しい季節となりました。
  • 父の日に、子どもから手渡された「おとうさん」の絵、正直にも薄く描かれた髪の毛に、顔で笑って心で泣いて、でした。
  • 釣りバカを自認する貴兄のことですから、さっそく鮎漁にもお出かけになったのではと拝察しております。釣果のほどはいかがでしたでしょうか。
  • のんびりと釣り糸を垂れる時間が嬉しい季節となりました。
  • 梅雨明けを待ちかねて、グリーン通いの日々を送っていらっしゃることでしょう。
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結びの言葉

  • うっとうしい毎日がつづきますが、お体をくれぐれもおいといください。
  • 梅雨明けまでには、もうしばらくかかりそうですが、どうぞお体に気をつけておすこやかにお過ごしください。
  • 長雨も、作物にとっては恵みの雨です。そう思って前向きに辛抱しましょうね。
  • 夜間は冷えるようでございます、夏風邪などお召しになりませんようご自愛ください。
  • 梅雨冷えの折から、御身おたいせつになさいますようお祈りいたしております。
  • 梅雨寒が、お体に障らないかと案じております。どうかくれぐれもご自愛ください。
  • 梅雨明けも間近とのことでございます。どうぞお体には十分お気をつけください。
  • 雨模様の毎日ではございますが、お互いに気分だけは晴れやかに過ごしましよう。
  • 梅雨どきは、お膝の痛みもお辛い時期ではないかと存じます。くれぐれもお体をおいといください。
  • 雨がつづき、外回りのお仕事もたいへんな時期ですが、どうかますますのご活躍を。
  • 梅雨のない御地をうらやましく思いつつ、まずはご機嫌伺いまで申し上げました。


  • 雨の日のいちばんの楽しみは、おしゃべりですよね。ぜひお誘いくださいませ。
  • 家にばかりこもっていると、カビが生えてしまいそう。近々、映画にでも出かけましょうか。
  • 梅雨が明けたら、海を見に出かけましょう。
  • もうすぐ海開き、あなたのシーズンがやってきますね。
  • 梅干しを漬けましたら。またご連絡をさし上げますね。
  • 今年こそ、梅干し作りをご教授ください。
  • 食中心が心配な季節になりました。胃腸があまりお強くないのですから、どうかくれぐれもご注意くださいますように。
  • 農繁間に入り、これからますますお忙しくなりましょうが、どうぞお体にはくれぐれもお気をつけください。
  • ご子息様の末永いご幸福をお祈りいたしまして、まずはお祝い申し上げます。
  • ジューンブライドは、幸せの女神さまから祝福されていると申します。どうぞ末永くお幸せに。



さいごに


自分の趣味や興味のある分野についての季節的な表現で始めると個性を出しやすくなります。ですが、こうした応用的な表現は、ともするとひとりよがりな印象になってしまいます。

相手の趣味、興味がわかっている間柄だけにとどめておくのが無難です。

梅雨明けが待ち遠しくもありますが、明けると雨が恋しくなる不思議な時期ですよね。
いつもはビニール傘だけど、新しい傘を買ってみようかな^^

結婚式のお祝い状の書き方はこちらの記事も参考に^^

7月の時候のあいさつ・季節の挨拶文例まとめ! 自然な言い回し80個!

7月は七夕や花火大会など夏に近づいていくのを感じるイベントが目白押しですよね^^
暑中見舞いや残暑お見舞いを送る季節だったりもします。
手紙を書くシーズンとも言えますね。
7月ならではの季節感をあらわした手紙を送りたいものです。
手紙は書き慣れていないと、なかなか書き進められないので面倒に感じてしまいます。
気持ちがあるぶんもったいないです^^:

そこで、今回は7月に使える時候のあいさつや書き出しの文例などを紹介していきます!
いくつか文例をまとめたので、使えそうなものにアレンジを加えていただければ
それとなく7月の季節感も相手に伝わると思います^^

こんな内容を紹介していきます!
  • 7月の時候のあいさつ
  • 日常的に使える自然な書き出し文例
  • 季節感を表した結びの言葉
季節感や風物などを感じられる表現もまとめているので、7月に手紙を書くときの参考に^^

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時候のあいさつ

7月に使える心情や季節感を現す言葉

慣れないうちは「○○の候」「○○のみぎり」などの慣用句を使うのが無難です。
季節に応じた表現を選べばOKです!
手紙の基本的な構成は別記事でくわしく解説していますので、
合わせて参考にしていただければと思います^^

手紙の書き方! 4つの構成で基本的なスタイルをマスター!

主な時候のあいさつ
  • 盛夏
  • 炎暑
  • 仲夏
  • 向暑
  • 大暑
  • 猛暑
  • 酷暑
  • 極暑
  • 烈暑
  • 驟雨
  • 「……の候」
  • 「……のみぎり」
  • 「~の折」と使います。


書き出し文例

天候・季節感を主体に!

  • 暑中お見舞い申し上げます。
  • 暑中お伺い申し上げます。
  • 暑さ厳しき折ではございますが、お元気にご活躍のこととお喜び申し上げます。
  • お暑い毎日がつづきますが、お変わりなくお過ごしのことと存じます。
  • 長かった梅雨もようやく明け、夏本番を迎えました。
  • 梅雨明けの暑さが、ことのほか身にこたえるころとなりました。
  • きょうは戻り梅雨でほっと一息。あんなにうっとうしかった雨なのに、この時期になると恋しくなるとは我ながら勝手なものです。
  • このところ急にお暑くなりましたが、ご体調はいかがでしょうか。
  • 夏空がまぶしい季節となりました。
  • 日差しも日増しに夏らしくなってまいりました。


  • 炎暑しのぎがたい日々がっづいておりますが、お変わりなくお過ごしのことと存じます。
  • 毎日、うだるような暑さがつづきますが、いかがお過ごしでしょうか。
  • 今年の夏は格別に厳しいように感じられますが、ご体調はいかがですか。
  • 例年にない冷夏とのことで、過ごしやすい毎日が続いております。
  • 「暑い暑い」と口にすると、なおのこと暑くなるような気がいたしますね。
  • 青空に入道雲がわき、夏真っ盛りとなりました。
  • 夏木立の緑濃く、木漏れ日も輝くころとなりました。
  • 太陽がまぶしすぎる季節となりました。
  • かんかん照りの毎日がつづいておりましたので、久々の驟雨に、心が洗われる思いがいたしました。(驟雨=にわか雨)
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7月の風物・自然から

  • 海開き、山開きのニュースに心躍る季節となりました。
  • 梅雨も明け、庭の草刈りに追われる毎日を過ごしております。
  • 軒下の七夕飾りに、かわいらしい文字で書かれた短冊が揺れております。
  • もうすぐ七夕。何をお願いなさいますか。
  • きょうは七夕というのに、あいにくの雨模様です。織り姫と彦星のデートはままならなかったようです。
  • ご無沙汰ばかりで申しわけありません。これではまるで七夕のよう、と自省しつつ筆をとりました。
  • きょうはほおずき市に出かけました。今年も大混雑でしたが、夏の風情と下町の情緒を存分に楽しんでまいりました。
  • 盆踊りのお囃子が聞こえてくるころとなりました。
  • お盆も近づき、夏祭りも盛んな季節となりました。
  • 御地の○○祭りももうすぐですね。
  • 郊外に転居して初めての夏、星空がこんなに美しいものであることを知りました。
  • 故郷の夏祭りを思い出す今日この頃です。
  • 浴衣姿で花火大会に出かけるお嬢さんに、夏のまぶしさを感じて、思わず立ち止まりました。
  • 浴衣姿にミュールの女性を見て、思わずギョッ。驚いてしまうのはトシの証拠でしょうか。
  • 幼推園の盆踊り大会のため、青息叶息で浴衣を縫い上げました。
  • きょうは花火大会、マンション9階のわが家のベランダは特等席です。
  • 花火大会の音に誘われ、川べりまで夜の散歩をしてきました。
  • 散歩の途中、木陰を見つけて一休み、夏のささやかな幸せです。
  • 蝉の声が盛んに聞こえてくる季節となりました。
  • 蝉の声に、暑さがいや増す気分になる今日この頃でございますが、いかがお過ごしでしょうか、お伺い申し上げます。
  • 蝉しぐれがにぎやかに夏を奏でております。
  • 朝顔がぐんぐんツルを仲ばし、咲き競っています。


  • きょう、子どもが学校から朝顔の鉢を持ち帰りました。毎日水やりを欠かさず元気に成長した朝顔を見ると、子どもの成長ぶりと重なり、感無量でした。
  • 朝一番に朝顔の花の数を数えるのが、楽しい日課となりました。
  • 暑い毎日、会社帰りのビヤホール通いが唯一の楽しみです。
  • 生ビールがことのほかおいしく感じられる気候となりました。
  • 夏本番、風呂上がりのビールに、人生の幸せをしみじみと感じます。
  • 連日の外回りが体にこたえる年齢になりました。
  • 外回りの営業にとって、コーヒーショップはまさしくオアシス。アイスコーヒーで生き返る思いです。
  • 営業の途中にとびこんだカフェ、「生ビール!」と口にしたいのをぐっとこらえて、アイスカフェラテ。私もオトナになりました。
  • 一人暮らしの部屋ですが、冷蔵庫ではビールが僕の帰りを待っていてくれます。
  • 暑くて食欲がないと言いながら、きょうの昼ごはんはうなぎ。これだから夏痩せしないのでしょう。
  • 熱帯夜がつづき、わが家のクーラーは、家でいちばんの働き者です。
  • クーラーを止めて、うちわで涼をとったら、やさしい気持ちになれました。
  • 外は猛暑、中は冷房、体にはやい時期です。お風邪など召してはいらっしゃいませんか。
  • 夏休みのご計画は決まりましたか。
  • 好日がつづき、アウトドア派のあなたにはこたえられない季節なのでしょうね。
  • 先週末は、ことし初めてのキャンプを家族で楽しみました。
  • 涼を求めて、北海道を旅してきました。一面紫のじゅうたんのようなラベンダー畑に大感激、ポプリを少々同封しますので、さわやかな香りをお楽しみください。
  • もうすぐ夏休み、子どもの昼ごはんのしたくがたいへんな時期に入りますね。
  • 早いもので、あっという間に一学期が終わり、初めての夏休みを迎えました。
  • 近所にラジオ体操の会場があり、音楽とかけ声が目覚まし時計がわりです。おかげで早寝早起きの習慣がつきました。
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結びの言葉

  • 猛暑の折、どうかくれぐれもご自愛ください。
  • ことしは例年にない暑さだそうですから、お体にはくれぐれもお気をつけください。
  • 暑さ厳しき折ではございますが、どうかますますご壮健に。
  • 夏風邪などお召しになりませんよう、どうかお体をおいといください。
  • 熱帯夜がつづきますが、クーラーをつけっぱなしで寝たりなさいませんよう、くれぐれもご注意を!
  • まずは暑中のお見舞いまで申し上げました。
  • ご健勝にて夏を乗り越えられますよう、お祈り申し上げます。
  • 暑いさなかでございますので、外出の析にはなにかとご注意くださいますように。
  • キャンプなどあちこちにお出かけのことと存じますが、ご家族の皆様、お疲れが出ませんようにご自愛ください。
  • 食欲も減退する暑さがつづきますが、スタミナ補給もどうかお忘れなく。


  • さっぱりした麺類ばかり召し上がっているころではないでしょうか。たまにはうなぎなども食べて、健康管理にお気をつけください。
  • 近々、わが家の庭でバーベキューパーティーを開きたいと思っています。ぜひいらしてくださいね。
  • 今度の花火大会、ごいっしょしませんか。近日中にご都合伺いのご連絡をさし上げます。
  • 今年の夏休みは帰ってこられそうですか? ご予定をお知らせください。
  • 夏休みの帰省を首を長くして待っています。
  • 夏休みには、ご家族おそろいで遊びにいらしてください、お待ちしております。
  • 帰省なさるようでしたら、必ずご一報くださいね。
  • ○○湖畔でのキャンプを計画中です。日程が決まったらまたお知らせいたします。
  • 日ごろの感謝のしるしといたしまして、心ばかりのお中元の品を別送いたしましたので、どうかご笑納ください。

さいごに


自分の趣味や興味のある分野についての季節的な表現で始めると個性を出しやすくなります。ですが、こうした応用的な表現は、ともするとひとりよがりな印象になってしまいます。

相手の趣味、興味がわかっている間柄だけにとどめておくのが無難です。

さて、もうすぐ夏休み! 今年はなにをしようかな^^

暑中見舞い・残暑見舞いの書き方はこちらで紹介しています^^



退院祝い・快気祝いの手紙の書き方! 基本構成と文例集!

お祝いの手紙といっても、退院祝いは、結婚や出産などの「手放しの喜び」とは違い、相手へのいたわりを込めた落ち着いたトーンが求められます。これまでの闘病・入院生活の辛さや苦労を思いやり、今後の生活を励ましながら、健康と本復を祈る表現を主体にしましょう。

今回は退院・快気祝いの手紙の書き方の基本構成と文例を紹介しいます!

  • 基本文例と書き方のポイントとは?
  • 送り状の文例集!
  • 事前に贈る? 品物に添える?

などもまとめているので、退院・快気祝いの手紙を書く際の参考に^^


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新築祝いの手紙の基本文例と書き方のポイント!

▲【基本文例】 退院のお祝い

退院・快気祝いの手紙の基本構成!

  • ① 退院・全快を祝う言葉
  • ② 家族へのいたわりの言葉
  • ③ 今後をいたわり、励ます言葉
  • ④ 結びの言葉

基本的には、用件だけのシンプルな構成にします。


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退院祝い・快気祝いの手紙に使える言い回し文例!

① お祝いの言葉

  • このたびは、ご全快にてつつがなくご退院なさいましたとのこと、まことにおめでとうございます。
  • ご主人のご退院、ほんとうにおめでとうございます。ほっとなさったことでしょうね。
  • 勤務先へのご復帰もお決まりとのこと、ほんとうによかったですね。
  • 順調なご本復を確信しておりましたが、めでたくご退院と伺いまして安心しました。
  • このたびは、めでたくお床上げの日をお迎えになられましたそうで、ほんとうにおめでとうございます。
  • ご入院と伺い、たいへん驚き心配申し上げておりましたが、このようにお早いご退院とは、強靭な体力に感服いたしました。
  • ご自宅でのご療養ができるようになって、よかったですね。その後おかげんはいかがですか。

② 家族を気遣う表現

  • 思いのほかお早いご退院で、ご家族様のお喜びもひとしおのことと拝察いたします。
  • このように早く退院できましたことは、ご家族様のあたたかい看病のたまものでございましょう。
  • ご看護にあたられたご家族の皆様にも、あわせてお祝いを申し上げます。
  • 家族の太陽ともいえる〇〇さんが復帰し、ご家庭にもあたたかい光が満ちあふれていることでしょう。

③ いたわりと励まし

  • ご病気は予後がたいせつだそうでございます、くれぐれもご無理なさいませんように。
  • ご家族の皆様も、お疲れが出ませぬよう、どうぞご自愛ください。
  • しばらくはご家族に甘えて、ゆっくりお休みになっていただきたいと存じます。
  • 働き者の〇〇さんのこと、すぐ元のように動き回るのではないかと心配です。ちゃんと養生なさってくださいね。
  • 遠方ゆえ、お見舞いにも伺えず、忸怩たる思いでおりましたが、ご退院の知らせを受け、ほんとうに安心いたしました。
  • 今回のご人院は、これからは健康を過信しないようにというサインだったのでしょうね どうか、お体をたいせつに。
  • このうえは、ご自宅での療養に専念され、一日も早くご本復なさいますことを、心よりお祈りいたしております。(退院はしたが全快とはいえないとき)
  • 当面は、ご静養が專一にお過ごしくださいますよう、お祈り申し上げます。

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退院・快気祝いの金品は?

基本的には、金品でのお祝いは必要ありません。
入院中や療養中にお見舞いをしている場合はなおさらです。

ただ、ごく親しい間柄の場合は、
本人の好物の食品や花などをさりげないお祝いとして届けるのもいいでしょう。

直接本人の元気な顔を見て安心したい気持ちも当然のことですが先方は静養が大事な時期ですし、入院生活で面やつれした顔を見られたくない場合もあるでしょう。親子、兄妹などの身内以外は直接伺うのを控えましょう。

さいごに

「退院しました」という知らせが届くのは、ある程度親しい間柄に限られています。

さっそくお祝いの気持ちを伝えたいところですが、先方はまだ体調も万全ではありません。
電話口に呼び出すよりは、退院を喜ぶ気持ちを綴った手紙を送り、相手の都合のいいときに読んでもらうほうがいいでしょう。

ともに喜ぶ気持ちをすぐに伝えるために、
時候のあいさつなどの前文は省略してもかまいません。

また、手紙全体が相手の健康を気遣う内容になりますから、安否のあいさつも省きます。

「慢性化することもあるそうですからお気をつけて」「リハビリが辛そうですが……」など、心配のあまりマイナス面ばかりを気遣うのは禁物です。あくまでも前向きに励ます表現を心がけましょう。

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