暑中見舞い・残暑見舞いの文例! 手紙の書き方の基本構成!

暑中見舞いと残暑見舞いは、本来は、厳しい好きの中での相手の健康を思いやる便りです。
しかし、実際は年賀状と年賀状の間の夏の近況報告として交わされています。
梅雨が明け、暑さが本番を迎える7月中句~立秋までは暑中見舞い、
それを過ぎたら「暦の上では秋なのに暑さが残りますね」という意味で残暑見舞いとするのが季節のマナー!

そこで、今回は暑中見舞い・残暑見舞いに使える時候のあいさつや書き出しの文例などを紹介していきます!
いくつか文例をまとめたので、使えそうなものにアレンジを加えていただければ
それとなく季節感が相手に伝わると思います^^

こんな内容を紹介していきます!
  • 基本文例と書き方のポイント!
  • 暑中見舞いの手紙の例文!
  • 使える言い回しの文例!
などをまとめているので、暑中見舞い・残暑見舞いの手紙を書くときの参考に^^

スポンサーリンク

暑中見舞いの基本文例と書き方のポイント!

暑中(残暑)見舞いの基本構成!

  • ① 暑中(残暑)見舞いの言葉
  • ② 時候のあいさつ
  • ③ 自分の近況報告
  • ④ 相手の近況や健康を気遣う言葉

自分の環境に変化があった場合は近況報告を、
逆に相手に動きがあったときは相手の近況を尋ねるのを主体にします。


スポンサーリンク

他の言い回し!

② 時候のあいさつ
  • 毎日暑い日がつづきますね。夏バテなさっていませんか?
  • 蒸し暑い毎日ですが、お変わりなくお過ごしのことと存じます。
③ 自分の近況報告
  • 新しい生活にもすっかり慣れました。
  • こちらは、おかげさまで皆元気です。
  • 子どもが小学校に入学し、ようやく自分の時間が持てるようになりました。
④ 相手の近況や健康を気遣う言葉
  • 新生活のご様子はいかがですか。
  • あいかわらずお忙しい毎日なのでしょうが、どうかご無理をなさいませんように。
  • 今年は残暑も厳しいとか。くれぐれもお体をたいせつになさってください。
  • これからが暑さ本番ですね。どうぞご自愛ください。

時候のあいさつや結びの言葉はこちらにも紹介しています^^


スポンサーリンク

さいごに

基本的には親しい間柄どうしでやりとりするものですから、季節感のある色柄のはがきなどを使い、自分の近況を生き生きとした話し言葉風に書き連ねればいいでしょう。

お正月からの間に、卒業や入学、就職・転職、転居・転勤、結婚・出産など、自分自身や相手、それぞれの家族に環境の変化があったときはそれを主な話題にして、自分の様子を伝えたり、相手を思いやったりすると心の通う文面になります^^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

モバイルバージョンを終了