卒業・就職祝いの手紙の書き方! 文例と表現のコツを紹介!

卒業や就職祝いを行うということは、本人のことをよく知っている親しい間柄であることが前提になります。今後は一人前の社会人として対峙するということを示すためにも、お祝いは本人にあてるのが原則です。

今回は、卒業・就職祝いの手紙に使える文例を紹介します!

  • 卒業・就職のお祝いの手紙文例!
  • 就職祝いの金品は?
  • 手紙を書くときのポイント!

などもまとめているので、卒業・就職祝いの手紙の書き方をマスターしちゃいましょう^^


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卒業・就職のお祝いの手紙文例!

  • ○○さん、ご卒業ならびにご就職おめでとうございます。
  • このたびは晴れてご卒業とのこと、心よりお祝いを申し上げます。
  • 景況が厳しいといわれるなか、ご希望どおりの会杜にめでたくご入社とのこと、さすが○○さん、と私も誇らしく思っています。
  • かねてよりご志望の企業にご就職とのこと、まことに喜ばしい限りです。
  • やりがいのあるお仕事が見つかって、ほんとうによかったですね。
  • 学生時代からの夢がかないましたね。心からの「おめでとう」を言わせてください。
  • さっそく家業継承のために修業に出られるとのこと、よく決意なさいましたね。
    ご両親様もさぞお喜びのことでしょう。
  • 人生は長いんですから、あせらずに。でも、希望通りの就職先が早く見つかるといいですね。(就職が決まらない場合に)
  • 持ち前の明るさで、すぐに会社の雰囲気にも溶け込むことでしょうね。
  • 若きチャレンジ精神をいつも忘れず、仕事に邁進してくださることを期待します。
  • いままでの学生時代の思い出をたいせつにしながら、これからは社会人として貴重な経験を積んでいかれることを期待しております。
  • これまで勉強なさったことを、会社でも存分に発揮されますことを祈っております。
  • 社会に出ると、思い通りにいかないことも出てくるでしょうけれど、いつも笑顔を忘れずに、○○さんらしく乗り越えてください。
  • ご卒業と、新しい門出を祝い、心ばかりの品をお送りいたします。気に入ってくださると嬉しいのですが。
  • ささやかながらお祝いを同封いたしましたので、どうかお納めくださいますよう。
  • これからは生活環境も一変しますね。どうぞお体に気をつけてますますご活躍ください。
  • お父様、お母様にもくれぐれもよろしくお伝えください。
  • こんど会ったら、仕事の話を聞かせてね。
  • これからの長い航海が、光に満ちたものでありますように。

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就職祝いの金品は?

相手はこれから収入を得る立場ですから、
現金よりも毎日の生活にすぐに役に立つビジネス小物などを贈りたいものです。

男性なら仕立券つきのワイシャツや靴下。
女性なら、相手の好むブランドのスカーフなど、
できれば事前に先方の希望を聞いて選ぶといいでしょう。

さいごに

「卒業祝い」「就職祝い」の双方を行う必要はありません。
学校を卒業して企業に入社する場合は「就職祝い」の名目で、
社会人として期待を寄せているという内容を中心にします。

家業を継ぐなどするときは「卒業祝い」とし、
学生生活が無事に終了したことをねぎらう内容を主体にするといいでしよう。

社会人の先輩としてのアドバイスを盛り込むのもいいのですが、
説教がましい教訓は、せっかくの門出に水をさすものになってしまいます。

難解な故事成語やことわざを引用したりするよりは、
自分の体験にもとづいた具体的な話題を通して、
さりげない助言や激励を行うよう心がけましょう^^


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