中学校の入学祝いの手紙の書き方! 本人あて、親あてに使える文例!

中学に入ると、制服や部活があったり、英語の勉強が始まったりします。
勉強全体もぐんとむずかしくなりますから、
入学するお子さんも家族も喜びとともに緊張や不安を覚えているはずです。

お祝いの手紙では、そうした事情を思いやり、
充実した生活になるよう望む気持ちを前面に出すのがいいでしょう。

中学校の入学祝いの手紙に使える言い回し文例を紹介します!

  • 親あてのお祝いの一言!
  • 本人あてのお祝いの一言!
  • 中学校の入学祝いの手紙の書き方のポイント!

などもまとめているので、中学校入学祝いの手紙の書き方をマスターしちゃいましょう^^


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本人あてのお祝いの一言!

  • ○○さん、中学進学おめでとうございます。
  • ○○ちゃん、この春からいよいよ中学生ですね。制服はもう着てみましたか?
  • 小学校とは違って、とまどうこともあるかもしれませんが、○○ちゃんなら、きっとすぐに溶け込めますよ。
  • ○○くんの詰襟姿、一度見てみたいな。
  • 勉強に部活にと、忙しくなることでしょうが、体に気をつけて、充実した生活を送ってください。
  • 勉強もさることながら、部活やほかの仲間たちとのふれあいを通して、たくさんのすばらしい体験をなさることを願っています。
  • 明るく活発な○○ちゃんのことですから、楽しい中学校生活まちがいなしですね。
  • 少年団では野球で活躍していましたが、中学に入ってもつづけるのかな?
  • 貴重な三年間が始まります。○○ちゃんには、いろいろなことに興味を持って、視野を広げてほしいなと願っています。
  • ご両親もさぞ頼もしい思いで、○○ちゃんの制服姿をご覧になっていることでしょう。
  • お父さん、お母さんにもくれぐれもよろしくお伝えくださいね。
  • ささやかなお祝いとして、商品券を同封しましたので、ご両親とご相談して、必要なものを買っていただければ嬉しいです。
  • お祝いのしるしに図書券をお送りします。お好きな本を選んでくださいね。

「勉強をがんばれ」一辺倒ではなく、「学業や部活に励むとともに学校以外の生活も楽しんで」と、広い視野を持って新しい世界への旅立ちを後押しする姿勢がたいせつです。


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親あてのお祝いの一言!

  • このたびは、○○さんがご志望の中学に合格なさったとのこと、まことにおめでとうございます。陰ながら応援しておりましたが、お子様ご自身のご努力とご両親のサポートによって手にしたご栄冠に、心よりお祝いを申し上げます。(受験して入学したとき)
  • これからの三年間で、体も心も大きく成長することでしょうね。
  • 中学生はむずかしい年頃などと申します。でも、明るいご家庭でお育ちになったお子様ですから、これからもおすこやかな中学生生活をお送りになることを確信しています。
  • ○○ちゃんにも「おめでとう」とお伝えください。

さいごに

お祝いの金品や手紙は、小学校の入学までは基本的には親あてに送りますが、
中学入学の際は、お子さんと面識があるなら本人あてにするのもいいでしょう。

その場合、文章では儀礼的な堅苦しい言い回しを避け、平易にととのえますが
「子ども向け」を意識しすぎると不自然になってしまいます。

本人に語りかけるつもりで書き進め、文末をときおり
「……ですね」「……でしょう?」などとすると、
やわらかくあたたかみのある印象になります。

本人あてにお祝いを送ることで、先方の親にも気持ちは通じます。
しかし、手紙の中でも「ご両親もお喜びでしょう」「よろしく伝えて」などの
一言を添えるのがマナーです^^


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