初節句・七五三のお祝いの手紙の書き方! 使える文例集!

初節句や七五三は子どもの成長に伴うお祝いです。
お祝いの気持ちを手紙で伝えると丁寧な印象で喜ばれると思います^^

初節句・七五三で使える言い回しなどを紹介します!

  • 初節句のお祝いの手紙文例!
  • 七五三のお祝いの手紙文例!
  • お祝いの手紙の書き方の基本文例!

などもまとめているので、初節句・七五三のお祝いの手紙の書き方をマスターしちゃいましょう^^


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初節句のお祝いの手紙文例!

初節句というのは、赤ちゃんが誕生して初めて迎える節句のことで、
女の子は三月三日の「桃の節句」(ひな祭り)、
男の子は五月五日の「端午の節句」にお祝いをします。

ただし、生後間もなく初節句が訪れる場合は、翌年にお祝いをすることもあります。

  • 桃のつぼみもふくらみ、いよいよ○○ちゃんの初節句が近づいてきましたね。
  • 初めてのひな祭りを迎えられるのですね。
  • 風に泳ぐこいのぼりを眺めながら、○○くんのご成長ぶりを想像しています。
  • このたびは、○○ちゃんの初節句、ほんとうにおめでとうございます。
  • そろそろ人見知りが始まるころでしょうか。
  • さぞ、かわいらしく(愛らしく/たくましく)なったことでしょう。
  • ○○ちゃんの順調な発育ぶりは、私どもにとりましても大きな喜びです。
  • お祝いのしるしに、お花のアレンジメントを当日お届けするよう手配いたしました。お祝いの席に加えていただければ幸いです。
  • ますます。元気に育ってほしいとの願いを込めて○○をお送りいたしました。どうかお受けとりください。
  • ○○ちゃんのおすこやかな成長と、ご家族の皆様のご多中をお祈り申し上げます
  • 育児にお忙しい毎日のことと存じますが、どうぞお体に気をつけてください。

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七五三のお祝いの手紙文例!

男の子は三才と八才、女の子は三才と七才の11月15日にお祝いをするのが基本です。
しかし、地域の慣習や家庭の事情によって、
  • 数え年齢で祝うか満年齢で祝うか、
  • お祝いの規模、
  • お祝いの時刻も異なってきます。

タイミングがずれてしまっては、せっかくのお祝いも台無しですから
事前に先方に確認しておきましょう。

地域によっては結婚披露宴並みのパーティーを開く慣習もあるようですが、
七五三のお祝いは、初節句同様、ごく身内の人だけが行うのが基本です。

  • 小春日和のうららかな毎日がつづきますが皆様お変わりなくお過ごしのことと存じます。
  • 吐く息が白くなる季節を迎えました。
  • 秋も深まってまいりましたが……
  • さて、もうすぐ○○ちゃんの七五三のお祝いですね。ほんとうにおめでとうございます。
  • このたびは、○○ちゃんがめでたく七五三をお迎えになられるとのこと、心よりお祝いを申し上げます。
  • しばらくお会いしていませんが、さぞ愛らしく(おすこやかに/お元気に)ご成長のことでしょう。
  • ○○ちゃんは、毎日元気に幼稚園に通っていることでしょう。
  • すっかりお姉(兄)ちゃんらしくおなりでしょうね。
  • ○○ちゃんも○才、かわいい盛りですね。
  • お誕生や初節句がつい昨日のことのように思われますのに、ほんとうに早いものですね。
  • 頼もしいお父様と、やさしいお母様のもとで、さぞおすこやかにご成長なさっていることでしょう。
  • 晴れ着に身を包んだ、お宮参りのかわいらしい姿が目に浮かぶようです。
  • 晴れ着の写真ができたら、ぜひ拝見させてください。
  • ご家族の皆様の未来が、いっそう光り輝く幸せなものになりますよう、お祈りいたしております。
  • ○○ちゃんとご家族の皆様のいっそうのご健康とご多幸をお祈りして、まずはお祝い申し上げます。

子どものかわいい盛りでもありますから、その愛らしさや、
やんちゃぶりなどにふれながら子どもの話題を主体にまとめます。

季節的には寒さが厳しくなるころですが「めっきり冷え込み」「木枯らしが吹きすさび」などの時候のあいさつは、寂しげな印象になるので、お祝いの手紙にはふさわしくありません。
なるべく明るい表現を選びましょう。


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さいごに

いずれの場合も、初節句を祝うのは、祖父母や親戚、仲人など、ごく身内に限られます。それだけに、お祝いの言葉も、赤ちゃんの成長ぶりを喜ぶ言葉を主体にし、率直で親しみのこもった表現にするのが自然です^^

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