再婚や披露宴欠席などの結婚祝いの手紙の書き方・文例集!

結婚は様々な事情があります。お祝いをするさいも一方的な表現ではなく、
そういった事情に合わせて文章を書くと丁寧に伝わります。

結婚祝いの基本的な手紙の書き方に加えて、いろいろなシーンに合わせた文例を紹介します!

  • 友人の再婚を祝う場合!
  • 披露宴を行わない場合!
  • 披露宴欠席のおわびを兼ねて!
  • 結婚通知で結婚を知った場合!

などもまとめているので、結婚祝いの手紙を書くときのご参考に^^

友人の再婚を祝う!

▲友人の再婚を祝う際の手紙の文例
  • すてきなご決意をなさいましたね。心よりお喜び申し上げます。
  • 両親様もさぞご安心なさったことでしょう。
  • 〇〇ちゃんのためにも、早くいいお父(母)さんが見つかればいいのにと願っておりました。
  • 未来を見つめて、お二人で歩んでいってくださいね。

新しい出発をともに喜ぶ気持ちを素直にあらわします。

    ただ
  • 「再出発」
  • 「今度こそ」
  • 「前回の結婚は」など、

再婚を強調するような表現を使わないよう注意しましょう


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披露宴を行わない二人へ

▲披露宴を行わない二人へのお祝いの手紙文例
  • 心に残るスタートになりましたね。
  • いつか、お相手の方にも会わせて下さい。
  • 形式的なことは私も苦手ですので、思わず快哉を叫びました。

結婚式や披露宴を行わない、いわゆる「地味婚」には、さまざまな事情があることでしょうが、実質本位の前向きなスタートの仕方として評価しながらお祝いするのがいいでしょう。

「花嫁姿が見られなくて残念」程度なら許されますが
「親御さんはがっかりしているのでは」「結婚は二人だけのものではない」などの否定的な表現は、二人の選択に水をさすものなので控えましょう。


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披露宴欠席のおわびを兼ねたお祝いの文例

▲披露宴欠席のおわびを兼ねたお祝いの文例
  • 本来であれば、何をさておいても出席してお祝いしたいところなのですが……
  • 花嫁姿(お二人の晴れ姿)を拝見できなのが、ほんとうに残念です。
  • 美しい評判の花嫁さんに、ぜひお目にかかりたかったのですが……
  • よんどころない事情で、披露宴出席がかなわず、まことに申しわけなく存じます。
    (入院や不幸などで欠席する場合は、くわしい理由は書かないほうがベター)

披露宴に招待されたのに、都合で欠席する場合は、必ずお祝いをお贈ります。
出欠の返事は、招待状に同封されていた返信はがきでとりあえずすませ、後日あらためて、不参のおわびを兼ねたお祝いの手紙を出すといいでしょう。


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結婚通知で結婚を知ったさいのお祝いの文例

▲結婚通知で結婚を知ったさいのお祝いの文例
  • お二人ともとろけそうな笑顔ですね。
  • こんなすてきな女性を、どこで見つけたのでしょうか。
  • 花嫁姿を拝見し、うらやましさでいっぱいです。

年賀状のやりとりはしているけれど、ふだんのつきあいはあまりない、などの場合に、通知状が送られてきて初めて結婚を知ることもあります。
必ずしもお祝いの金品は必要ありませんが、カードだけでも送ると、相手も喜んでくれるでしょう。

さいごに

うっかりすると、お祝いのつもりが相手にとっては
皮肉と感じてしまう場合があるので注意しましょう。

まずは基本的な結婚祝いの書き方からシーンに合わせた文例を参考にしてみてください。

結婚祝いの手紙の書き方!基本構成と文例集>>

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