夏のお弁当作りは猛暑の影響からお弁当が傷んでしまうのではないかと心配ですよね。
夏場は毎日外食ですますのも意外と難しかったりします。
朝は忙しいので、いつも通りのお弁当の作り方でも問題ないのか気になります。
そこで、今回は夏のお弁当作りの注意点やおすすめの保冷グッズを紹介していきます!
防腐効果のある食材も紹介するのでお弁当のおかず作りのヒントになるかも^^
- 夏のお弁当作りの5つの注意点!
- おすすめの保冷グッズの活用法!
- 防腐効果のある食材8選!
夏のお弁当対策! 5つのチェックで安心!
夏のお弁当作り!5つの注意点!
- ご飯とおかずは冷ます!
- しっかりと火を通す!
- 汁気の少ないものを!
- 素手では作らない!
- お弁当箱や調理環境を清潔に!
ご飯とおかずは冷ます
暖かいままお弁当箱に詰めると湯気が水滴になり、お弁当内が傷みやすい環境になってしまいます。 冷ましてからお弁当を詰めましょう。
冷ましてからふんわりとごはんを詰めると保冷剤を使う際に、ごはんがかたくなりにくいです^^
しっかりと火を通す
生物は傷みやすいので、しっかりと加熱しましょう。 敷物や彩りに便利なレタスなどは夏場は控えたほうが無難です。
野菜は 生 の順で安心度が増します。
ハムやちくわなどの加工品や、前日に作り置きしたおかずなどは電子レンジやオーブントースターで温めて、余計な水分や油分を飛ばしてから詰めると安心です。
汁気の少ないものを
夏場はおかずの水分が多いとお弁当が傷みやすくなるので、汁気を飛ばしてからお弁当箱に詰めましょう。
野菜炒めなど、時間が立つと水分が出て来るおかずはとくに注意しましょう。
素手では作らない!
おにぎりは、冷ましたごはんをラップに包んで握ると安心です。
夏場は海苔を別添えにして食べるときに巻いてもらうなどの工夫も!
お弁当を詰めるときは手でつまめるものでも、きれいな菜箸などを使って詰めていきましょう。
お弁当箱や調理環境を清潔に!
お弁当を作る前は必ず石鹸等で手を洗いましょう。
お弁当箱や包丁やまな板などの調理器具や、詰める際に使用する菜箸などは清潔な状態で使用しましょう。
猛暑からお弁当を守る保冷グッズを活用!
保冷剤ケーキを買ったときになどについてくる繰り返し使用できる保冷剤を夏場のお弁当に活用しましよう! 100円均一などでも購入することもでき、見た目や大きさなど様々なバリエーションがあります。 手のひらサイズの90gの保冷剤は4時間程度の保冷効果が期待できます。 また、保冷剤を冷凍庫で保管する際は食品や生物等に触れないようにしましょう。 |
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保冷バッグ保冷剤と合わせて使いたいのが保冷バッグです。 大きさも様々あり、オフィスや学校など、用途によって大きさを選ぶといいでしょう。 保冷バッグの効果とおすすめの保冷バッグについてはこちらから>> 大きめの保冷バッグであれば保冷剤だけでなく、500mlのペットボトルが入るものもあるので、保冷剤の代用にペットボトルを凍らせて持ち運ぶのもいいかもしれません。 規格によって違いはありますが 保冷剤と合わせて使用することで4,5時間程度の保冷効果を保つことができます。 |
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クーラーボックス屋外や車内でのお弁当の管理は保冷バッグよりもクーラーボックスがおすすめです。 |
夏のお弁当は雑菌の繁殖対策を!
抗菌シートあくまでも菌の増殖スピードを制御することを目的としたものではありますが、あると安心です。 1枚換算すると5円ほどなのでお守りがてら使うといいでしょう。 また、しっかりとお弁当を冷ましてから抗菌シートを載せないと、結局抗菌シートがお弁当箱のフタに張り付いてしまうだけなので、お弁当は冷ましてからフタをしましょう。 |
夏場に安心の防腐効果のある食材 8選!
だけど、すっぱいのが苦手な方も多いはず。
そこで梅干しやお酢だけでなく、防腐効果が期待できる食材を紹介します。
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梅干し
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青じそ
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しょうが
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レモン
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カレー粉
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赤唐辛子
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わさび
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からし
夏場のお弁当作りに参考になりそうなレシピ本を続いて2つ紹介します。
防腐効果のある食材を上手に使ったレシピがカラーでわかりやすく紹介されています。 料理初心者でもつくりやすいやさしいレシピ本です^^ |
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こちらは傷みにくいレシピはもちろんのこと作り置きのおかずレシピが多めです。 冷蔵庫で何日保存可能かなども記載されているので安心してお弁当作りが始められます^^ 最初のうちはわずらわしく感じるかもしれませんが、そっと背中を押してくれるレシピ本です。 |
さいごに
さいごに夏のお弁当作りのおさらいです!
夏のお弁当作りのポイントまとめ!
- ご飯とおかずは冷ます!
- しっかりと火を通す!
- 汁気の少ないものを!
- 素手では作らない!
- お弁当箱や調理環境を清潔に!
- 保冷剤・保冷バッグを活用!
- 防腐効果のある食材を使ったレシピを!
夏は暑さから食欲を失ったり、食中毒が心配でお弁当作りが面倒くさくなりがちですがポイントを抑えて美味しく安心できるお弁当作りを楽しんでいきましょう^^