クリスマスやお正月! パーティの一品としても大活躍なのがローストビーフ!
柔らかくて、口に広がるジューシーな旨味!
それになんだか高級というか、贅沢な感じもありますよね^^

ローストビーフって焼き時間もありますが
休ませる時間も必要なので、出来立てをすぐに用意するのが難しんですよね^^;
できれば前日だったりの空いた時間に作っておきたい!
当日は料理以外の準備もありますしね。
そんなわけで、今回はローストビーフの保存方法と日持ち期間について調べてみました!
- どれくらい日持ちするの?
- おすすめ保存方法とは?
- 賞味期限が不安なら!
などもまとめているので、ローストビーフの肉汁を保存しちゃいましょう^^
たくさん作っても大丈夫! 食べきれなくてもこれからは安心!
ローストビーフの保存方法と日持ち期間とは?
基本的には、切り分けることで日持ち期間は短くなります。
ローストビーフを切る前であれば、若干長く保存することができます。
なので、最低限は日持ちするという目安として切り分けたときの日持ち期間をまとめました!
ローストビーフの日持ち期間の目安!
- 冷蔵庫 ⇛ 2,3日
- チルド ⇛ ~1週間
- 冷凍庫 ⇛ 3週間ほど
前日にローストビーフを作って、明日食べるのであれば
冷蔵庫での保存でまずは問題はないかなと思います!
チルド室があれば、そちらに入れるほうがより安心ですね^^
お肉の特売などで一気に作って保存するなら間違いなく冷凍保存です!
ローストビーフを美味しく冷凍保存する方法を紹介します!
● 保存方法
① ラップで包む
なるべく空気が入らないように包みましょう。
② 真空パックに入れる
ラップだけでも構いませんが、
上手くラップできていない可能性もあるので真空パックに入れます。
しっかりと空気を抜きましょう。
③ 冷凍庫へ
冷凍庫で最大で1ヶ月ほど保存することができます!
一度に食べきれない量であれば、小分けして同様の手順で冷凍庫に入れましょう^^
ローストビーフを美味しく解凍!
冷凍保存したら、当然食べるときには解凍しますよね^^
出来上がったローストビーフにはなるべく余計な熱を加えたくないです。
なので、電子レンジなんかでの解凍はもってのほかです!
常温解凍やアルミパッドに載せるなどの解凍方法でも構いませんが
ローストビーフは肉の塊なので、解凍するのに時間がかかってしまいます……。
そこで、ローストビーフを早く美味しく解凍できる方法をまとめました!
氷水解凍!
- 氷水の中へ!
- 30分間隔で状態を確認!
- 表面が柔らかくなったら解凍完了!
常温で解凍すると、表面から溶け出していきます。
そこから表面の温度が上昇するので、細菌の繁殖が進みます!
ところが、氷水に入れて解凍することで限りなく0℃の状態を維持できます。
細菌の繁殖を抑えることができるのです!
中までは完全に解凍できないかもしれませんが
半解凍であればローストビーフを薄くスライスするのも簡単になりますよ^^
真空パックに入れた状態で氷水にローストビーフを入れましょう!
空気からの熱伝導が抑えられるので解凍時間も短縮できます!
ローストビーフが氷水に覆われれるように上に水袋などで重石を載せましょう。
さいごに
ローストビーフの保存方法について紹介してきました^^
改めて、保存方法のおさらいです!
ローストビーフ保存のコツ!
- 切ったら、早く食べる!
- 保存は冷凍庫へ!
- 解凍は氷水で!
ローストビーフの保存方法をまとめましたが、日が経つごとに味がやや落ちてしまいます。
なるべく早めに食べてしまいましょう!
保存期間はあくまでも目安なので、少し食べて違和感を感じたらやめときましょう^^;
冷凍保存と解凍方法をおさえて、ローストビーフをもっと楽しんじゃいましょう!